ファイアウォールとは~30秒で解説~

インターネットを使う上で欠かせないセキュリティ

ネットワークの出入口で通信を監視し、不正なアクセスを防ぐ仕組み

・不正な通信をブロックし、必要な通信だけを通すことができる

ファイアウォールってなんだろう

レータ

今回からセキュリティの用語を解説していくよ

ファイアウォールって聞いたことあるかな?

チャイ

名前は聞いたことがあるけど、どんな役割があるんだろう?

ウォールは「壁」だしウィルスを遮るのかな。

レータ

ファイアウォールはネットワークの警備員ってイメージだよ

正しい通信は通して、不正アクセスなどは入り口で止めることが出来るんだ。

詳しく解説していくね。

ファイアウォールについて

ファイアウォールとは、ネットワークの出入口で通信を監視し、不正なアクセスを防ぐ仕組みのことです。

外部からの攻撃や内部からの情報漏えいを防ぐのがファイアウォールの役割です。

外から入っている通信や、中から外へ出ていく通信をチェックして、危険そうなものをブロックします。

一般的なウイルス対策ソフトとの違いについて

・ウイルス対策ソフト

パソコンの中に入ってきたファイルを監視して、ウイルスを見つけて退治する。

・ファイアウォール

そもそも怪しい通信が入ってこないように、入り口でシャットアウトする。

ファイアウォールの基本的な仕組み

ファイアーウォールは、通信の出入りを監視してルールに従って許可・拒否を判断します。

たとえば

「外部からの〇〇通信のアクセスは禁止」

「社内から外への△△通信はOK」


のように、通信のポリシーを決めて動いています。

ネットの出入り口で「通っていい通信」と「止める通信」を選別しています。

この選別をパケットフィルタリングといいます。

ファイアウォールは通信パケットを確認し、下記の情報を基に「許可 or 拒否」を決定します。

・どこから来たのか(送信元IP)

・どこへ行くのか(宛先IP)

・どんな通信か(ポート番号やプロトコル)

ファイアウォールの種類について

・ソフトウェア型ファイアーウォール

パソコンやスマホに入っている。

WindowsやmacOSには標準で搭載されてる。

・ハードウェア型ファイアーウォール

会社のネットワーク機器に組み込まれている。

ルーターや専用のセキュリティ機器に多い。

・パケットフィルタ型

IPやポート番号だけで判断。軽いけど細かい判断は苦手。

・ステートフルインスペクション型

通信の状態を覚えて判断。

たとえば、「この通信はすでに許可されたセッションの続き」と理解できる。

・アプリケーションゲートウェイ型(プロキシ型)

HTTPとかFTPみたいなアプリレベルで中身を解析できるタイプ。

ウイルスや不正通信を細かく見抜くことが出来る。

・次世代ファイアーウォール(NGFW)

アプリ識別、ユーザー認証、侵入防止(IPS)まで全部できるハイテク型。

企業ネットワークでよく使用されている。

まとめ

今回はファイアウォールについて解説しました。

名前は聞いたことがあっても、その役割は意外と知らない人が多いと思っています。

それでは、最後まで閲覧頂きありがとうございました!