セキュアブートってなんだろう?

レータ
今回はセキュアブートについて解説するね
セキュアブートを簡単に説明すると、PCやサーバーの起動時に変なプログラムが混ざってないかチェックしてくれる門番だよ

チャイ
起動時にチェック?
起動時に変なプログラムが混ざることがあるの?

レータ
PCの起動と同時にマルウェアが起動してしまうことがあるんだ
OSが起動するより早くマルウェアが動くからセキュリティソフトでは対策が出来ないことがあるよ、そこで活躍するのがセキュアブートだよ
詳しく解説するね
セキュアブートについて
セキュアブートとは、パソコンを起動するときに「変なプログラムが混ざっていないか」を確認する仕組みです。PCの電源を入れると、まずUEFIという基本ソフトが動き、OSを起動する前にブートローダーやOSが正規のものかどうかをチェックします。この確認には「デジタル署名」が使われており、正しく署名された信頼できるプログラムだけが起動できます。もし改ざんされたプログラムや、正体不明のものが見つかると、PCは起動を止めて被害を防ぎます。
この仕組みによって、OSより前に動くマルウェア(ブートキットなど)を防ぐことができ、パソコンを安全な状態で使い始められるようになります。
セキュアブートにおけるデジタル署名について
デジタル署名とは、「このプログラムは本物で、途中で書き換えられていません」ということを証明するための目印です。セキュアブートでは、パソコンの起動時に読み込まれるプログラム(ブートローダーやOS)が、この目印を持っているかを確認します。
たとえるなら、学校の入校証のようなものです。正規の生徒は決められた入校証を持っており、門番(UEFI)はそれを見て「正規の人だから通っていい」と判断します。入校証がなかったり、偽物だったりすると、中には入れません。
デジタル署名は、ソフトウェアの作成者が「秘密鍵」という特別な鍵で作ります。パソコン側は、それに対応する「公開鍵」を使って署名を確認します。もしプログラムの中身が少しでも改ざんされていると、署名は一致せず、不正なものだと判断されます。
PCの起動時を狙った攻撃の種類について
起動時を狙った攻撃は、OSより前に動くため発見や駆除が難しく、特に危険とされています。主な種類は以下の通りです。
まとめ
今回はセキュアブートについて解説しました。
セキュアブートはパソコンの電源を入れた瞬間から安全性を確保するための重要な仕組みです。
日常的に意識されにくい機能ですが、基本的なセキュリティ対策の一つですので覚えてくださいね。
それでは、最後まで閲覧頂きありがとうございました!